
プリマックスは、各種材料の引き裂き・破壊・減容などの作業が可能です。
独特な刃の形状と正逆両方向の粉砕処理により高い減容を達成します。
毎時1〜150トンの処理能力をもつSSIプリマックスのラインナップは、世界でも最大範囲の機種を揃えています。
独特な刃の形状と正逆両方向の粉砕処理により高い減容を達成します。
毎時1〜150トンの処理能力をもつSSIプリマックスのラインナップは、世界でも最大範囲の機種を揃えています。
SSI製粗破砕機プリマックスの特徴
- カッターには耐摩耗性と、高い強度をもつ強力合金鋼を使用。
- 可変速駆動により、広い処理範囲を確保。(中・大型機種)
- 独立したシャフトはそれぞれ両方向に回転し、正逆両方向の破砕処理により処理能力を高めます。
- 高パフォーマンスモードでは処理量を最大限に高め、強力モードでは高密度材料の破砕に必要な高トルクを出力。
プリマックスのカッター構造

プリマックスには多様な材料の破砕処理に適したカッターを採用しています。
カッターには強力で耐摩耗性に富んだ合金鋼を使用して、寿命の最長化および運転コストの最少化を図っています。

強力で両方向に回転できるカッターを備えたモデル PR-780 の断面図
カッターには強力で耐摩耗性に富んだ合金鋼を使用して、寿命の最長化および運転コストの最少化を図っています。

強力で両方向に回転できるカッターを備えたモデル PR-780 の断面図
PONT 1
運転モード(正転・逆転時間の設定)は破砕材料に合わせて容易に設定可能です。
PONT 2
低速油圧駆動設計により、騒音や埃、粉塵などを抑えた運転が可能で、少ないメンテナンスで高い信頼度を実現。
PONT 3
シーケンサ(PLC)により、温度、エラー報告、過負荷によるシャフトの逆回転、破砕不可物混入時に粉砕機が自動停止し、アラームを鳴らすなどの機能を含む機械全体を常時監視・管理します。
プリマックスのモデルおよび仕様
-
PR-780
軸数
2
出力
油圧式 200馬力
ホッパー開口部
2,402mm×2,853mm
破砕室
1,899(〜2394)mm×1,445 mm
-
PR-4400
軸数
2
出力
油圧式 400馬力
ホッパー開口部
3,032mm×3,412mm
破砕室
2,438mm×1,943mm
-
PR-6600
軸数
2
出力
油圧式 500馬力
ホッパー開口部
4,267mm×3,439mm
破砕室
3,302mm×2,349mm